おトイレ掃除の手順。

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ダスキンお掃除日記Blog

2018年05月09日

おトイレ掃除の手順。

こんにちは、杉並区方南町のダスキンマヤトラストのマヤです(^^♪

おトイレ掃除の特に便器掃除のポイントを画像付きでご説明します。
かなり汚れている事が多いのですが汚れがヒドイとお見せできないので
キレイなトイレの画像にしました。

用意する物はトイレ用洗剤、ゴム手袋、便器を磨くパット、ブラシ、タオル

洗剤をまず便器の内側にかけます。
（当社ではダスキンオリジナルのトイレ洗剤を使用しております。）
ひとまずそのまま置いておきます。

そしてトイレの照明、換気扇、壁、ドア等を先に拭いていきます。

照明や換気扇を掃除するには脚立や踏み台を使ってください。

便器の蓋や便座の上に乗ると割れてしまう事があるので

乗らないようにして下さい。

周りがすんだらペーパーホルダー、タンク、蓋、便座の表、便器外側を拭きましょう。

画像の部分に尿が垂れて汚れている事が多いので覗きこんでキレイに拭きあげましょう。
便座や蓋には中性洗剤を使用して下さい。

そして床を拭き上げます。ホコリが溜まっていたら掃除機で吸ってから拭きます。

そして先程便座の表側をやりましたが裏側をここでやります、

なぜこの順番かと言うと裏側は結構糞尿で汚れていたりしますのでタオルが汚れて使えなく

なってしまうので後回しにしています。

ここまでやってようやく便器の内側の掃除になります。

ご家庭の場合はここからはトイレブラシで行うかと思いますが

プロのお掃除はしっかりキレイが基本ですのでトイレブラシでは磨ききれない所迄

お掃除します。

ブラシを使って便器の内側の淵の汚れと、水が流れる穴の汚れを擦ってキレイにします。

結構黒い汚れを落ちてきます。

軽く濡らしたパット（茶パットと呼ばれる物）で洗剤と一緒に便器の内側全体を擦ります。

見て下さい落ちた汚れで既に水が黒くなってます。

全体がキレイになったら今度は水が溜まっている所ですが、ここをキレイにするには水位を
下げる必要がありますので、水を押す感じで手を何度か奥に突っ込むと水位がさがります。
下がったら汚れを磨き落としましょう。
終わったら水を流して汚れを洗い流して元の水位に戻します。
水位が低い状態で放置すると臭いが上がってきてしまうので注意して下さい。